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 サンドブラスト

私は新緑の木の葉をあたらしくつけた

若木のような清新な姿となって、

聖く尊い波の間から戻って来、

星星をさして昇ろうとしていた。

『神曲』煉獄篇33歌

平川祐弘 訳

 

カロンは鬼のような燃えさかる目つきで、
みなを睨んで舟の中へ集め、
ぐずぐずする者は、
容赦なく櫂でひっぱたいた。
(『神曲』地獄篇3歌)

私たちは一番大きな天球の外へ出て
純粋な光にみちた天の中へはいりました
この光は智であるとともに愛にみちみちています
それは真への愛、なべての美にまさる
喜悦にみちた愛の光なのです。

(『神曲』天国篇30歌)

 

この光は智であるとともに愛にみちみちています。
それは真への愛、なべての美にまさる
喜悦にみちた愛の光なのです。

(『神曲』天国篇30歌)

 

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